離乳食で便秘?!便秘を解消するためにやったこと5選

あやもも

こんにちは! あやももです!

離乳食を始める目安は生後5~6ヶ月頃とされていますが

離乳食を食べ始めると今までより母乳やミルクの量が減ることで、口からの水分摂取量も減るので

便が硬くなり排便しにくい状況になり、便秘になりやすいことが知られています。

また、その頃はまだ腸の機能が未熟であることや筋肉量が少ないので

排便しようとするいきむ力が弱いため便秘はよくあることのようです。

娘も生まれてから快便だったですが、生後5ヶ月に離乳食を始めてから一時的に便秘になってしまいました。

いきんでもあんまり出なかったり、

顔を赤くして泣きながら苦しそうにいきむ娘の顔は今でも忘れられません😭😭😭

そこで、、、色々と調べて私が娘の便秘解消のために行ったことをご紹介します!

目次

水分摂取

行うタイミング : 食事中、お昼寝後、入浴後

娘の場合、完母による哺乳瓶&スパウト拒否 だったので

当時はレンゲを使って飲んだり、コップ飲みでしか飲めません。

( ストロー飲みをさせた方が効率よく水分摂取ができると思いますが

0歳のうちは将来の歯並びのことを考えるとおススメしないと聞いたことがあったのでやりませんでした。)

私の娘も離乳食が始まると母乳の回数もぐんと減ったので

明らかに水分摂取量が少ないなと感じてはいました。

実際に飲ませていたものは粉ミルクの試供品や麦茶です。

レンゲ、コップ飲みは慣れるまでは半分くらい口からこぼれていましたし、

途中で嫌がることも多々ありでした。

結果 💭

嫌がられてなかなか水分摂取は進まないときもありましたが、

少し時間をおいてから再チャレンジし少しでも飲んでもらうように工夫をしていました。

あやもも

少し余談ですが、、、

生後8ヶ月半ばに断乳をキッカケにふと哺乳瓶でミルクを飲ませたところ

気分によってですが哺乳瓶で飲めるようになりました、、、(笑)

なので与え方としてはレンゲやコップ、哺乳瓶を併用していました。

赤ちゃんは特に夏場は脱水になるリスクが高いので、便秘に問わず水分摂取が大切です!

腹部マッサージ

腹部マッサージは腸が刺激され、腸蠕動を亢進する効果があります。

行う人から見てお臍からスタートし「 」の字を描くように

少しへこむくらいに軽く押しながらマッサージしていきます。

マッサージと言ってもこすりすぎると摩擦でお肌が赤くなってしまうので

娘の場合はパジャマからお洋服に着替える時やお風呂上がりに

ベビーローション、クリームなど塗ったあと滑りが良い状態で行っていました。

結果 💭

特に娘は嫌がることなく、続けることができました。

しかし、寝返りが上達してからは仰向けでいることが嫌で寝返りしてしまうので

その時は無理強いせず行わないようにしました。

綿棒浣腸

赤ちゃんはそもそも腹圧が弱いのでいきんでもなかなか排便しづらいようです💦

タイミングとしては腸の動きが活発になる 授乳離乳食後30分程度くらい がより効果的と言われています!

準備する物 : 新しいおむつ、おしりふきシート、大人用綿棒、ベビーワセリン

大人用綿棒にする理由は、ベビー綿棒だと細くて刺激が弱いのであまりやる意味がないようです。

  1. 綿棒の綿球にたっぷりのベビーワセリンを付ける。
  2. 綿棒の真ん中を持ち、赤ちゃんの肛門を綿棒の先端でちょんちょんと刺激する。
  3. 先端が入るようになったら少しずつ入れて、ゆっくり出し入れを繰り返す。

円を描くようにくるくると回すと腸管の粘膜を傷つけてしまうので、出し入れの動作のみです。

ちなみに、綿棒浣腸は癖にならないので毎日行っても良いようです◎

万一、出血してしまった時は無理せず終了しましょう!!!

結果💭

百発百中なんじゃないかってくらいかなり効果的です!

実際にやってみたときの個人的なポイントですが、、、

少し奥の方に綿棒を肛門に入れたときに便が触れた場合は

そのまま続けるともりもりと便が出てくる確率が高かったです!

現在も、めちゃくちゃいきんだ割にはあまり出ていなかった時に行っています♩

このやり方を知るまではベビー綿棒を使って、円を描くように動かしていました。

あやもも

、、、通りでなかなか効果が出ないわけだ😥
知ることができて本当に良かったです!

このやり方は 助産師HISAKOさんのYouTube を見て学びました!

とってもわかりやすい動画なのでおススメです!

こちらです ↓

動画で見た方がイメージしやすいのでぜひ見てみてくださいね。

離乳食時に発酵食品を摂取する

今話題の腸活です!大人に限らず赤ちゃんも腸内環境を整えてあげることが大切です。

発酵食品とは納豆、乳製品、ぬか漬けなどがありますが

特に腸内環境を整えるには 乳酸菌、ビフィズス菌など善玉菌を増やすもの

を積極的に摂ることが薦められています。

娘が便秘気味になってからはヨーグルトを毎日食べさせるようにしています。

食べさせているものは、上の子の離乳食の時にも食べさせていた ベビーダノン、プチダノン です。

ヨーグルトは無糖にし、一般的には “ 離乳食中期 ” から与えるようにします。

初めての時はスプーン1さじから始め、徐々に量を増やして行きましょう。

ちなみにベビーダノンとプチダノンの違いですが

ベビーダノンは生後の6ヶ月からプチダノンは1歳からと目安があるようです。

実際にはプチダノンも生後6ヶ月から食べても問題はないようなので

生後10ヶ月頃にはプチダノンを食べていました♩

公式サイトはこちら

娘が生後11ヶ月頃にはベビーダノンやプチダノンを朝に、

砂糖不使用のヨーグルト(35〜40gずつに分けて)を晩に合計2回/日食べさせていました。

あやもも

月齢に応じて1回あたりの摂取の目安量が違うので
確認しながら食べさせてくださいね。

オリゴ糖を摂取する

オリゴ糖は腸内でビフィズス菌の栄養源となり、善玉菌を増やし腸内環境を整える効果があります!

娘が摂取していたものは natural scienceのママ&キッズ  ベビーオリゴ です。

数によってお値段は変わります。

  • 2.5g× 7包 680円
  • 2.5g× 30包 2700円
  • 2箱( 60包 )定期コース 4860円

無添加( 保存料・着色料・香料不使用 )

アレルゲン28品目不使用  乳児規格適用食品◎ 

新生児期( 生後1週間頃 )より摂取可能です◎

公式サイトはこちら

個包装なので品質の劣化も心配ないのでおススメです!

娘の場合は毎朝食べるヨーグルトに入れて混ぜて摂取していました♩

結果 💭

摂取し始めて5日後頃から少しずつ柔らかい便が自然に出るようになりました。

始めの方は月齢通りの分量で摂取していたのですが、なかなか効果がでないときがあったので

お腹の調子を見ながら少し多めに摂取していました。

かと言って下痢になることはありませんでした。

摂取していなかった頃と比べて、割とスムーズに排便できていて1日の回数も多かったです。

毎日娘の様子や便の状態を見ていて、整腸効果はあったと思うので摂取させて良かったです◎

あやもも

やめ時がなかなか難しいなぁ

と思ったのですが、固い便が出なくなったのと残数が無くなったタイミングが

ちょうど重なったので「今だ!」と思い止めてみました。

やめてからは時々固い便の時もありますが、前のように苦しそうにいきむことはなくなったし

基本毎日か1日おきくらいには便が出るようになりました🥺💛

やめたのが1歳になる少し前だったのでハイハイや伝い歩きをすることにより

腸の蠕動運動が促され、便秘改善に役立ったのかなぁと個人的に思いました☺️

今回は 便秘を解消するためにやったこと5選 をご紹介しました。

上の子(息子)は便秘に全くならなかったので、初めてのことばかりで戸惑いはたくさんありましたが

やれることはとことんやろう精神で乗り越えることができたという結論です( 笑 )

最後まで読んで頂きありがとうございました!

どなたかの参考になりましたら幸いです🧡

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